棺桶入っても女でいたい!!

棺桶入っても女でいたい!!

私が患者さんにメイクしたい!
と思ったきっかけは????

自分自身の入院です。

とはいっても
「急性扁桃炎」
で1週間くらいの入院期間。

でもこの時感じたんですよ。
自分の病院に入院したんで。

このころ、
厳しい看護師でしたから私。

パジャマで横になり
メイクもせず
同僚がお見舞いに来る。
弱弱しく感じる自分。

顔を洗うのは、
小さな洗面台。

その時私が感じた事

「どんな事があっても女性らしくいたい」

「棺桶入っても女でいたい!!」
どんな決意だって??後から考えたら思ったけど。

看護師が、性別聞くのは何のためだ?
女性への看護
男性への看護ってなんだろう???

正直理屈じゃなく
自分の女性としての存在を
たとえ入院しても
歳をとっても
死ぬ瞬間も
棺桶の中でも

維持し続けたい!!!!

病気は諦めるものじゃない。

患者さんは自分らしく
女性らしく
男性らしく

生きていい!!!

と入院しながら感じたんですね。

それからです。

私が患者さんへのメイク
高齢者へのメイクを意識し始めたのは。

そんな気持ちを抱いたのは

2005年位かな????

それから一途に
その想いを貫き
学び
実践しました。

そして、夢であった看護協会での研修。

看護師の皆さんへ
伝えることの出来る喜び。

もう感謝しかありません。

という事で、これからも
この想いをもとに
活動し続けます。

もしも、お近くの方で
抗がん剤による
脱毛や、色素沈着
メイクで少しでも
顔色良く魅せたいな。

そんな方がいらっしゃったら
お伝えください。

こんな思いでいる看護師がいるよと!!!

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