言葉以上に大事なコミュニケーション

言葉以上に大事なコミュニケーション

人とコミュニケーションを取る時。
みなさんは
何を大切にしていますか?

伝える言葉や内容?
態度?
声の調子?
等ですか?

実は、言葉以上に大切なのは

非言語である
声の調子、トーン
態度
が重要になります。

少し前の話。

昨年勤めていたところに
申請してもずっと
離職表作成してくれず。

手続きが滞って困り果てて。

そこで、前勤務先に
問い合わせの電話をしました。

忙しい時期だとは
知りつつも。
半月以上待ったので。

私も、書類を提出
して頂かないと
何も手続きできない。

事情を説明し
書類はいつ作成され
提出してくださるのか。
私がどうして、書類が必要か。
お忙しい時に申し訳ない気持ちと
合わせてお話をしました。

相手の言っている事は
最もな事なんですが。

「ハローワークに行く時間が
 ないので4月上旬になりますと
 言いました。(ハローワークへ)
 こちらは事情を聴いていないので。
 とにかく、4月に入らなくちゃ
 行けないんです」

と明らかにイライラしている口調で。

ため息が聞こえてきそうな
話し方で・・・・。

まあ、いい方もどうかな?

という感じですが。

電話という
顔も見えないやり取り

あからさまに
イライラが伝わる口調。

非言語の部分が
電話でも伝わるんですね。

同じ言葉を伝えたとしても。

この非言語の部分が
伴なっていないと

相手は自分の話を
聞いてくれている感じがしない。

嫌な印象を抱く。

そして、これは前職場ですが。

新しくサービスを受けようと
するような場所だったり。

問い合わせした場合だと。

どうでしょうか?

サービスを受けようと
思うでしょうか?

これって
日常かなりの確率で
やってしまいがちな
コミュニケーション。

自分は

聞いているつもり
きちんと伝えたつもり

でも、相手に伝わらない。
伝わっていない。

じつは、非言語に
何か問題があるかも。

大切な
コミュニケーションの
非言語部分。

忘れがちですが
ここ、本当に重要なんです。

ぜひ練習できるのなら

「おはようございます」

目を見ずに、
体も向けず
言葉だけ
テンション低くいうバージョン。

目を見て
体を向けて
明るく笑顔で言うバージョン。

試してみてください。
自分が言われた場合も。

相手に言う場合も。

どんな気持ちになるか?

これ、研修で
取り入れてます。

皆さん大げさにやって頂くので
笑ってますが・・・。

凄く実感頂けてます。

 

今日からのコミュニケーション。

 

 

非言語の部分も意識して行ってみましょう。

 

 

新たな発見があるかもしれません。

 

 

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