化粧ケアで自分らしく

化粧ケアで自分らしく

メイクやコミュニケーションで、がんになっても

年齢を重ねても、障害があっても自分らしく生活の質を

維持、向上させるための化粧ケアについて

先日、事業発表を行ってきました。


化粧ケアとは

スキンケア・メイク・ハンドケア・コミュニケーションの

化粧行為を通じ

心や体の機能、クオリティオブライフの維持向上を目指すケアです。

4月23日高知県がサポートする、

KSP ステップアッププログラムデモデイにて

約40名の一般の方々へ化粧で行う心と外見のケアについて

プレゼンを行ってきました。

この事業のきっかけとなった

余命1ヶ月の膵臓がんの女性の遺影写真の撮影で

最後に彼女が伝えてくれたメッセージ

「たとえ死ぬとわかっていても最後まで自分らしく生きたいと思っているんです。」 その想いを胸にスタートした化粧ケア。

化粧ケアの実際をお伝えする中で写真をご覧になりお話を聞いてくださった 会場の方々から

「高齢者達の顔がほころんでいるのを見て、言葉だけのコミュニケーションだけでなく身体のコミュニケーションもあっていいなと思いました。とても素敵です」

「化粧だけでもコミュニケ^ションでの心のケア、健康向上等の可能性がたくさんあると思いました。男性も興味が出るような内容でした」

「被介護者やターミナルケアの患者さんが失っていくのは身体機能以上に周囲、社会との繋がりだと思います。傾聴と共に必要な事。これが行われていなかったこと自体が驚きでした」

自分らしく生きるって究極のテーマです。子育てに疲れた人にもうけそうです。虐待が減るかもしれません」


など、まだまだ他にもたくさんのメッセージを頂きました。

必要とされている

そして、それが効果があると感じてくださる人が多くいる。

その為にも私自身が更に頑張らなくてはと

心引き締まる思いです。

今回、一般の方々にお伝えする事ができた化粧ケア。

とても貴重な機会を頂けました。

聞いてくださった皆様ありがとうございます。

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