化粧ケアという言葉は、私が考えました。
始めは、メイクセラピストだし
メイクセラピーを学んでいたし。
試験対策をしていたし、
検定審査員でもあるので
メイクセラピーという言葉と
使おうと思っていました。
でも、自分の中でセラピーという言葉が
しっくりこなかったんです。
その場限りでない。
セラピーの要素もあるけれど
もっともっと、医療介護の現場と連携し
一人の方の社会性や、自尊心を高め
リハビリ的要素を取り入れ
看護、介護計画に化粧ケアを載せられるくらい
ケアとしての位置づけを重要視したかったんです。
だから、化粧+ケアという言葉をつくりました。
化粧は装う事、ケアする事が含まれる。
両方を実践したいという思いから
「化粧ケア」
という言葉を使っています。
そして、私自身化粧ケア専門士と名乗っております。
それは、なにをする人か
すぐわかる名称があった方が良いなと感じたから。
化粧をケアへ。
日本中広げたい。
そして、これをリハビリとして活用してほしいです。