化粧ケアを始めるきっかけ

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地元テレビ局様より
化粧ケアの取材依頼がありました。

素敵な活動なので
ぜひ、取材させてください。

と言っていただき、

嬉しいです。

高知に帰り
なかなか実施できる場所が無く。

お金を払えない
スタッフが大変
高知で実績が無い
などなど。

でも、こうして
テレビ局様に
関心を持っていただき
取材依頼が来たという事に

感謝の気持ちです。

化粧ケア
始めるきっかけは

膵臓癌の
50代女性との出会い。

出会った時は
一人で歩けない。

メイク中会話も辛い状況。

遺影写真の御依頼でした。

肌は、黒ずみ
座るものしんどい。

目の力も
弱く。

余命数ヶ月。
(1か月くらい)

メイクを行い。
少しでも、
イキイキ見えるように。

残された人達が
自分を思い出すときの
写真だから。

少しでも
動けるうちに
遺しておきたい。

そう話されてました。

肌を整え
ポイントメイクを行い。

髪の毛を整える時に

「前髪は自分で」

とおっしゃって
自らブラシとドライヤーを手に取り。

キレイに整えてくださいました。

最後に
「本当は自分らしく生きたい
 そう思ってても
 言えなかった。
 だからこそ、言っていいんだよ。
 伝えたい。
 そうこれらがんになる人に
 伝えてあげてください。

彼女のことばを最後に頂き。

私は、看護師として
化粧を行うものとして

命には係わりのないメイク。
だけれど、一つの自己実現になる。

その言葉を聞いて
私は、必ず化粧ケアを
当たり前のケアにして。

最後まで自分らしくいられる
サポートをしようと
決心しました。

それが、私の行う
化粧ケアの原点。

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